拡大するギャンブル依存症の回復までをコメディータッチに描いたツイッタードラマで、高知東生さん(中央)と鈴木まりやさんが夫妻役を演じた=ギャンブル依存症問題を考える会提供
家族にギャンブル依存がある場合、誰にどう頼ればいいのか――。相談から治療、回復までをコメディータッチに描いたツイッター配信のドラマが人気だ。覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受けた俳優を「回復をめざす人の希望になって欲しい」と当事者役に起用するなど、作り手の思いがにじむ作品となっている。
公益社団法人・ギャンブル依存症問題を考える会(東京)が制作した。1話約2分、全11話が考える会のツイッターアカウント(@SCGAsince2014)で配信中だ。
タイトルは「ミセス・ロスト~インタベンショニスト・アヤメ~」。ギャンブルにお金をつぎこんで借金を重ねる夫の健一。妻の美咲が依存症の当事者や家族らの相談に応じるインタベンショニスト(介入者)のアヤメ(主役)の事務所を見つける場面から始まる。
拡大するタレントの青木さやかさんが、依存症の当事者や家族らの相談に応じる介入者役を演じる=ギャンブル依存症問題を考える会提供
「健一はギャンブル依存症」。…
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